子どもを頼ってみる

子育て中、大切なことの一つに「子どもに勇気を持たせる」ことです。

それにはチャレンジする機会を作ることが必要です。

親が子どもを頼ることは、子どもにチャレンジする機会を与え勇気を持たせることにつながります。

これは不登校になっているお子さんにも大きな励みになります。

たとえば、こんなことでいいのです。

「今日、ママ遅くなるから洗濯取り込んでおいてくれる?」

「夕方5時からテレビでやってる○○、録画しといてくれる?」

こんな些細なことで「頼る」ことが大事です。

ママの方に余裕がないと

「自分でやったほうが早い」

「どうせ、断られるでしょ?」

と自分勝手な思い込みで子どもとのコミュニケーションをとらない親が増えている気がします。

子どもの自信はまず親がつくらなければいけません。

その自信をもって他人とコミュニケーションが取れるようになるのです。

嫌がられたら頼み方を変えてみるなど、工夫してみましょう。

気を付けることはやってくれたことに報酬を与えることをしないこと。

あくまでも子どもが持っている

「親の役に立ちたい」

という気持ちを引き出す!

これの積み重ねで勇気を持ちチャレンジできる子になります。

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