あなたの幸せは誰がつくる?

私は自分が大好きです^^;

だから、自分が考えていたことが実現できると、それは最高に幸せなこと。

例えば現在は、子育ても一段落し、どこへでも自由に行けて、やろうと思えば何でもできる…

幸せだなと感じています。(老いていくことの不安はありますが💦)

そんな私も、例にもれず子育て真っ最中の頃はこの自由さはまったくなかった。ワンオペの子育て、専業主婦の時代が長かったので、ともすれば「幸せの実現」を子どもに求めていました。

自分の描いたものを子どもに実現してもらおうと必要以上に子どもに干渉し、教育の名のもとに自分の自己実現を子どもを道具にして叶えようとしていた気がします。

もちろん悪気があったわけではなく、それが子どもにとっても幸せなことなんだと思っていたからです。

しかし、これでは自分の幸せを手に入れていることにはなりません。

■子どもには子どもの人生がある

親が子どもを育てることは親の役目ですが、その子の人生を作るのは親の仕事ではありません。

子どもはあらゆる可能性を秘めてこの世に誕生してきます。

その可能性を最大限に生かせる場を提供する(見せてあげる)ことが親の役割だと思います。

時には親以外の人からの影響もあり、挫折することもあるでしょう。

山あり谷ありを経て大人になっていきます。

その子どもの成長を見て「幸せだな」と感じる。

しかし、自分ができなかったことを子どもに実現させることは幸せの押し売りになってしまいます。

子どもの人生は子ども自身が作るのです。

いえ、作らせてあげてください。

■子どもはあなたをみている

子どもに幸せな人生を送って欲しかったら、まず親自分が幸せな人生を手に入れることです。

その幸せな親の姿を見て、子どもは自分も親のようになりたいと、自己実現を自分で探り、見つけ出すことでしょう。

忘れていけないのは、それが親の描いたものとは違っていても見守ってくださいね。

干渉しないこと!

■あなたの幸せはあなた自身が作るんです!

「子どもがいるから、自分の幸せをなんて描けない!」なんて思ってませんか?

または、

「子どもの成長が私の幸せ!」っていうのもちょっとさみしいなぁ。

あなたの幸せはあなた自身でつくりましょう!

それは、子育て中でもできます。

■今できる3つのこと

①自分が今後やってみたいことをリストにする!

②やりたいことを叶えるには今何ができるかを考える!

③夢を語れる友だちをつくる

①のリストは付箋に書き出して貼り出すぐらいでOK

「一人でメロンを丸ごと1個全部食べる」

なんて超生活感出てるけど、だれもが一度はやってみたいことでも構いません。

②今何ができるか…

子どもがお昼寝している間に本を少しずつ読むとか、やりたいことの関連記事を検索して資料を集めておくって簡単なことからでいいですね。

③の同じ夢をもつ友だちを作るのは、自分から発信してみることです。

ブログでもなんでもいいので、自分はこんなことをしたいと思っているということを1週間に一度でもいい発信してくださいね。

この3つをやるだけで小さな幸せは感じることができます。

この小さな幸せはやがてあなたの自己実現のきっかけとなり、あなた自身で作った「幸せ」を感じることができるでしょう!

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