緊張することに、よい力があるとしたらすごいですよね。
大舞台に立つときは「ほどよく緊張する方がよい」と言いますが、通常は失敗するとき、トラブルが起こった時には緊張したせいだな…と思ってしまいます。
まず、緊張とはなんでしょう?
『ひきしまってゆるみのないこと』
ガッチガチってことですね。
具体的にどんな時に緊張するかというと…
・プレッシャーを感じている
・過去の失敗がよみがえる
・場違いな場所にいる
・準備不足
・ネガティブな思考から
・人目が気になる
まあ、こんなところが理由でしょうか?
我が子または自分がつまずくところがどこなのか、一度しっかりと考えてみてください。
それを考えることで修正する部分(力を入れる部分)がわかります。
私は準備不足の時が一番緊張します。
準備が完璧にできていれば、緊張はあまりなくて
返って自信につながります。
幼い子どもが、無邪気になんでも平気でやってみせるのは緊張など知らないからです。
成長するにつれ、失敗した時のことを思い出したり
人の目を気にしたりすることでだんだん緊張という状態を知ります。
でも、何もかもが苦手ではないはずです。
自分の課題を解決することによって、やる気という力になりますね!
とはいえ、人前であがってしまう人の悩みは絶えません。
それは、課題にしっかり向き合っていないのではないでしょうか?
緊張する(あがってしまう)原因は何か、それをどうすれば解決できるか
これに取り組むことで、すでにやる気になっています。
ものごとに取り組む時には緊張というプロセスを経て自信につながっていきます。
緊張を力に変える取り組みを考えてみてくださいね。