ヘルプからサポートへ

先日、赤ちゃんは生まれてくるときはまだ完全な脳を持たずに

生まれてくるとお伝えしました。

そして、生まれてからいろんなことを親に教わり

その子なりの完全な脳を作っていきます。

それから…

残念ですが、消滅することもあります。

いろんな要因でせっかく細胞分裂した脳細胞が消滅しますが

一番は親が与える負のエネルギーです。

気をつけたいですね。

生まれたばかりの子どもに親が教えるいろんなこと

教え方は様々ですが、最初は「まねっこ」が多いでしょう。

親が言ってみせる、やってみせる。

手取り足取り教えるってことですね。

この状態は「ヘルプ」です。

まだまだ、わからないことがいっぱいの子どもに

わかるようになるまでヘルプします。

小学校卒業するまでがこの状態です。

この頃、細胞分裂した脳細胞が完全な脳になり始める頃です。

こうやって脳も完全なものになった、いろんなことを教わった時期に

「一人でやれる!」という自我が出てきます。

この時がヘルプからサポートに変えるタイミングです。

実際に中学生ぐらいから親より友達が大事という時期に入ってきますね。

だけど、親の方が子離れできず変わらずヘルプの姿勢でいると疎まれます。

だからと言って、完全に目を離すにはまだ少し不安は残りますね。

ここから、サポートする姿勢でいきましょう!

どんなふうに?

「見てるだけ~」

基本は見ているだけです。

何か相談してきたり、これ以上やってたらとんでもないことになるって時だけ親が登場します。

これが「サポート」です。

その後、子どもは様々な困難を乗り越え成人していきます。

ヘルプからサポートへ親がまず変わりましょう!

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