子どもの夜泣きについて

夜泣きしているときは子どもも頑張っている

毎日毎日、夜になると泣き出す我が子。

なんで泣くのよ!
私だって泣きたくなるよーーー💧

こんな場面を何度も何度も繰り返しているママ、たくさんいらっしゃることと思います。

辛くて、情けなくて、訳わかんなくて

新米ママが一度は経験する試練とでもいいましょうか。

私もそんな数カ月を過ごした一人です。

しかし、それからはるか先に、子どもの夜泣きには理由があると知りました。

夜泣きは脳のきしみから

子どもの夜泣きは科学的根拠があったのです。

ヒトの脳は生まれた時はまだ完全なものではありません。

それは、骨盤の大きさに関わる問題だそうです。

生まれてから生後8か月ぐらいまでに、脳内シナプスが細胞分裂。

MAX5兆7千億個にまで増えます。

その細胞分裂の最中は、私たちの考えが及ばないくらいの力がかかっているのです。

これらが元で、脳が毎日毎日きしんでいます。

このきしみが子どもの夜泣きにつながっているという説があります。

私たち大人も、ズキンズキンと頭痛に悩むとき泣きたくなりませんか?

大人は、「言葉」に出して

「イターーーーーーーい!!!」

と表現することができます。

薬を飲んだり、

頭痛に効くというツボを刺激したりも出来ます。

痛みをいろんな方法でやわらげることを知っています。

それができずにいるのが赤ちゃんです。

「泣く」という手段でしか表現できません。

夜泣きは脳が細胞分裂している証なんです。

とすれば、成長過程では必要な儀式と言っても良いですね。

参考文献はこちらから

どうすれば夜泣きをなくせるか!

では、私たち親はどうすればよいのでしょうか?

夜泣きが子どもにとって必要な儀式で

頭の良い子にするには、脳細胞がたくさんあるのが一番とわかっていても

毎日毎日では、親はたまらない!!

ですよね?

夜泣き対策には諸説あります。

安心して眠れる環境をつくるのが一番という次のような対策。

・ゆっくり眠れる音楽を流す

・生活のリズムをつくる

・ほどよい温度調整をする

環境づくりは大切ですね。

そして、私が自分の子どもにやってみて一番効果があったのは…

頭を軽く刺激することでした。

なでる程度の刺激ですが、少し爪を立てて軽く刺激をしました。

早い時は10分、30分もすればスヤスヤと眠りについてました。

この刺激は、「小児はり」という日本古来の夜泣き対策からヒントを得ました。

小児はりといってもローラーのようなもので刺激する方法です。

家庭でするなら爪を少し立てたぐらいでいい刺激になると思います。

注:上記方法は個人の主観であり必ず夜泣きが解消するというものではありません。

さて、夜泣きの理由がわかれば、少し気持ちがほぐれてきたのではないでしょうか?

お子さんも頑張っています。

夜泣きはずっと続くわけではありません。

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