年越しには宙を飛ぶ!

あけましておめでとうございます。

2022年の新年をいかがお過ごしでしょうか?

暮れから大雪のニュースも飛び込んでいます。

当該地域の皆さまはお気を付けください。

さて、我が家では年越しに必ずやることがあります。

それは「ジャンプ」

いつからやり始めたかは覚えていないのですが、家族全員での行事となっています。

今年はお孫ちゃんも一緒に家族6人で飛びました。

夜中になにやってるんだろうとも思いますが、結構気に入ってる行事です。

家族で同じことをする

家族で決まった同じことをするのは

子どもの心理に安心感を与えます。

人は一度決めたことは最後までやり通そうとする心理が働きます(一貫性)

そして、自分の立場を明らかにしたいという思いもあります(コミットメント)

  • 一貫性

子どもにとっては少し厄介なこと。

一度やり始めたことを「すぐやめてしまう」というご相談もとても多いです。

それは一人でやり続けるからです。

誰かが伴走してくれることで、一貫性をもってやれることも多くなります。

  • コミットメント

小さなことでもいいので「これをやっている」という自覚をもたせること。

それが、自分の立場を明確にさせる訓練となります。

家族の一員として毎年同じイベントに参加する。

これは子どもにとって自分が家族の一員であることを自覚できて、安心材料の一つとなるということですね。

うちは、もう二人とも大人の子どもたち。

しかし、お正月にはこの「ジャンプ」するんでしょう?と言わんばかりに帰省してきます。

もちろん幼いころの子どもたちは面白がって毎回参加することでしょう。

しかし、思春期になったとき「うざい」と思うかどうかは、この心理的な状態をうまく使うことでコントロールできます。

やることは何でもいいのです。

ご家庭のスタイルにあったことをぜひ習慣化してみてくださいね。

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