木のおもちゃがどうしていいのか?
自然なものだから?
温かみを感じられる?
丈夫で壊れない?
これらのことももちろん当てはまりますが、私が一番おすすめしたい理由はこれ!
創造性を持つ
今、手軽に買えるおもちゃはとても凝った作りになっています。
大人が遊んでも楽しいぐらい、うまく考えてあると思います。
「せっかく買うのだからそれぐらい機能の多いものじゃなくちゃ!」って方も多いと思います。
すると、子どもはおもちゃで遊ぶのではなく、遊ばされている状態になります。
木のおもちゃはシンプルです。
例えば木の香りがする色も塗ってない積み木。
「これで、本当に遊ぶのかしら?」←これは大人の考え
確かにいつもおもちゃに遊ばされている子は、これをどうやって遊ぶのかに戸惑います。
しかし、慣れてくると考えるのです。想像するのです。
この積み木、ままごとで使えない?
「お皿にのせてケーキにしてみる?」
「買い物かごに入れて、野菜やお肉の代わりだよ」
ごっこ遊びは子どもの成長に欠かせない遊びです。
その年齢には遊ばされるおもちゃではなく自分で考え、想像するおもちゃを使わせてください。
今日、ご紹介する夢工房ももたろうさんの「ひっつきむし」
この小さな虫たちが穴から出てくる様子が子どもには人気です。
しかし、この虫たちをお皿に乗っけて
「おまめ~!」という子供たち💦
まあ、創造性は止められませんね。