きの 3歳までの子育ては重要です。
これは私自身も何度もお伝えしていますしどこでも伝えられています。
3歳までの子育てをおろそかにしていると、
その後その子に何かを伝えよう、やらせてみようとしてもうまくいかないことが多いのです。
なぜなら、親子のコミュニケーションが不足しているからです。
小さい子なんてわからないでしょ？
泣かせておけば、寝かせておけば、ほおっておけば…
親の都合が色々あるのはわかるけど
このころに手を抜くとあとで親が泣くことになります。
公立中学でスクールカウンセラーをしていた頃
そういう親御さんの相談を山ほど聞いてきました。
中学生のころに悩む保護者はまだいいほうです。
「仕方ないでしょう」とそのまま放置が一番怖いです💦
では、３歳までの子育てって具体的にどうすればいいのでしょう？
心を作ることに徹してください。
学習面はそのあとです。
心を作るには「スキンシップ」は欠かせません。
「抱っこ癖がつくから抱いてはダメ」
なんて大人都合の言い訳です。
３歳まではどれだけ愛されたか！
このことはその子の一生に必ず影響します。
心と脳は相関関係にあります。
だから、先ほど後回しにした学習面は、心ができていればいつからでも大丈夫。
その後どんどん脳が吸収していきます。
３歳といえば、脳細胞が細胞分裂している真っ最中（止まるのは１２歳ごろ）
そんな時にスキンシップが不足すると脳細胞は増えません。
いい関わり、いい言葉かけをしましょう！
心ができていない子に知識ばかりを詰め込むと・・・
考えてみてください。
怖いですよね(;^_^A
そんな子どもたちが未来を担っていったら大変！？
心が豊かで、正しい知識を持つ子を育てましょう^^
それにはまず心をつくるスキンシップを！
いっぱい抱いて
いっぱいキスして
いっぱい話しかけて
大好きを伝えてください。